小古庵の東北振り返り/ココアン cocoan

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岩手県出身の作家たちが東日本大震災をテーマに描いた短編集『あの日から』

2015.11.1記

『あの日から』

岩手日報社刊。岩手県出身の作家たちが、東日本大震災をテーマに描いたという短編のアンソロジー。

釜石を車で走ってた時にかけてたラジオに、編者の道又力さんがゲストで出ていて、知った本。「震災後、小説をまったく書けなくなった作家もいた。しかし、あれから4年半」と。

高田の伊東文具さんで見つけて、読み始めました。登場する作家は、高橋克彦、北上秋彦、柏葉幸子、松田十刻、斎藤純、久美沙織、平谷美樹、澤口たまみ、菊池幸見、大村友貴美、沢村鐡、石野晶。書き手の年齢順(高いほうから)に作品が並んでいます。7編が、この本のための書き下ろし。

帯には3.11がテーマと書いてはあるけれど、途中まで読んでみて、震災がテーマになってはいないと思うし、それでよいように思う。 

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